神のための戦い


 神のための戦い(大意) 2002年12月19日eoconomist
 伝統的な教会は困難に直面している。しかしキリスト教はあなたは神を信じるか、という問いかけへの答えをむしろ上手に行うようになった。例えばヨーロッパ人であれば、足で床を磨くまねをして穏やかかつ恥ずかしげに「まあ、あなたが何をもって神っていっているかによるよね」とぼそっと答える。あるいは「どういう種類の神?」とも。西方ヨーロッパでは20%、東方ヨーロッパでは14%が定期的に礼拝に行くに過ぎないのだ。しかしアメリカ人であれば、その答えは何のけれんもなく「そうだよ」というであろう。たった2%のアメリカ人だけが無神論者なのであり、驚くべき事に47%が「週に一度は教会に行く」と世論調査で答えるのである。それが誇張であるとしても大陸間の相違は明白である。ヨーロッパ人にとっては、宗教、とりわけキリスト教は近代化の敵であると過去考えられていた。しかし宗教は発展途上国とアメリカの両方で栄えている。主な理由としては19世紀と20世紀初頭にアメリカで現れた新しい強力な福音派の教派である。答えは合衆国の宗教体験のユニークな歴史、ペンテコステ派の適応力の見事さ、さらに社会変化の速い時代に於けるファンダメンタリストのメッセージの力の中にある。更に、イスラム教ファンダメンタリストが脚光を浴びたように、アメリカに於けるキリスト教共同体の政治的な役割が脚光を浴びつつある。その両者の力がピークに達していると考える者もいる。しかし誰もその現在の傑出した力を否定は出来ない。

 「会衆を全て数えてみよ」(上田:もちろん創世記15章)
 信者の数を数えるのは難しい。世界のキリスト教会は1970年代の12億から2000年の20億へと、ほぼ人口の増加に見合って増えており、なおイスラム教よりは大きいと言える。アメリカにおいてキリスト教との数は50年代の8100万から2000年代の1億7100万へ増加、20世紀以降教会に所属するアメリカ人の割合が急激に増えている(チャート参照、上田省略)。しかし全ての教派が順調だったのではない。シンシナティ、オハイオのGrenmary調査センターがこの10年間にモルモン教、ローマ・カトリック、非伝統的なプロテスタント(ペンテコステ派と南部バプテストなど)が際だって伸びていると発表した。敗者はルター派、聖公会、メソジスト、それに長老派といった伝統的な教会である。ローマ教会をのぞけば、アメリカ人はリタージー、オルガン、ローブを着た聖職の教会から群れをなして逃げ出し、燃えるような説教ややかましい音楽、テレビ写りのよいスーツに身を固めた人達の所へと移っている。日曜にバージニアのLynchburgのトマスの道教会に行けば見せ物を簡単に見られる。着いたら、2000人の会衆がこぎれいに身を飾り、Jerry Falwellという名の知られたテレビ伝道者が子どもを奉献しているところを見るであろう。両親や祖父母がそれを囲む。愛想よく彼はテレビ向けのメークでそれぞれの子どもの名前と誕生日、家族の名前を読み上げる。「お顔をカメラに向けられるかな?」と彼。核家族の祝福の後に礼拝そのものが始まる。朗らかでついていきやすいように、前半が音楽。ジャズと揺さぶるsway歌を青いローブの聖歌隊が大体100名、皆で「古い頑丈な十字架」のような福音派お好みの歌を激しく歌う。それから漂白されたような(白肌で)、きれいに刈られた(髪で)若者が小声で歌う。愛、神の愛が、偶然であろうがナイトクラブと同じように、歌われる。Falwell氏の説教は後半30分でなされ時間通りに終わる。時計が鳴って生放送はコマーシャルを流し始める。説教はうまく組み建てられており、ポイントが頭上の大きなスクリーンで繰り返される。その強調はキリスト教の基本的な教義に基づいている。その頂点で聖書の不可謬性を言う。ミズーリ州、SpringfieldのJames River Assemblyの様な教会も早い成長を遂げている。90年からの10年間に16%増えた神の教会(教派)の一つである。これは主に白人のペンテコステ派である(黒人はキリストにおける神の教会という別の教会に主に集まる)。Springfieldの本部で幹部の一人Thomas Trask兄弟は成功した中西部の重役のように大きな木のパネルのデスクに座る。ペンテコステ派の売りは「聖霊が動かさないのなら異言は無意味だ」、という彼らの「話す舌」の伝統にある。ペンテコステ派はまた聖書の逐語霊感性、厳しい道徳、会衆のための宣教師団の派遣に熱心である。親切にTrask兄弟は「あなたは10分の1を収めることが出来ますよ」という。宣教師は教会のお金をかなり吸い取る。昨年は1億7800万ドル。「今日の信仰共同体」というアメリカの教会のスナップ集が今年前半に出てこの類のものの混合が広くなされることがどれだけの(会衆増加の)マジックを生むように見えるかを示している。それは会衆の成長が「宣教とその目的の明確性」、電子音楽、婚前交渉の禁止の強調、礼拝者の厳しい道徳と相まって起きているのである。伝統的な教会にとっては、この成功のレシピは腹立たしい。「何故300人まで会衆を育てるのに20年も?」とRonn GartonというASanDiegoの長老派の隠退牧師が嘆く。「新興の教会は数年で3000人のを作れるのに」。多くの者は、それをうち倒せないなら、そこから学ぼうと決断する。Robert MootyはFalwell氏の巨大な建造物のすぐ近くの会衆派、Timberlake Christian Churchの牧師である。彼は自分の会衆の礼拝をリラックスした家族サービス(アルファコースのことらしいが不明)で初め、長いすとオルガンとIsaac Watts 讃美歌よりは椅子とシンセサイザーによって部屋を満たした。これら全てにおいて、アメリカはヨーロッパと強く異なる。ヨーロッパでは宗教が英国のエクセター大学のグレイス デイビー によれば「公共事業」だと描写される。彼女に依れば、「ヨーロッパでは『身代わりの宗教』の概念がある、つまり他の皆のために少数の人が礼拝をしている」。アメリカ人はヨーロッパの世俗主義を奇異と見なす。「自分には宗教に興味を持った友人がいないと言うと、私のアメリカの友人たちの目が逆立つ」、とカレン・アームストロング(前修道女で宗教についての本の著者)が言う。しかしアメリカにおいては、宗教は常に盛んで、個人的な信仰に基づいているものであった。"The Churching of America 1776-1990"でRoger FinkとRodney Starkがそう指摘したのは、アメリカ(人)が政府主導の宗教に反対し、モノポリー型宗教、シングルサイズで全部間に合わせる類の宗教であってはならない、と考えるからである。その代わり、教会は常に熱心な人を求めて競争しなければならなかった。顧客への魅力を同じように多く引きつけるために、市場の特定のニッチに適合したものを仕立てることで。新しい教会が容易に生まれうる。その説教者達は比較的わずかな(神学)教育しか受けていない一方で、多くのエネルギー、意欲を持っていた。しかし一旦教会が出来て階層性と訓練された教会が出来ると、その聖職者は神学的な度合いを獲得し、信仰の確かさの生の感覚をその過程で失ってしまうことがしばしばである。著者達はほとんどの成功した教会がたいてい伝統的な教義を説教しそのメンバーの要求に答えていると論ずる。例えばメソジスト教会は過激と見られた19世紀に成長した。しかし次第に尊敬を集め、そして下降した。同じことが他の教会が近代化され妥協していくときに当てはまる。(上田:以下の文章、福音派が勢いを失ったときに何故減少するかと言うことを、大多数の方が献身を指導しやすいという風に分析しているものと思われる)著者達によればその理由は「宗教的共同体が信者に対して持つ、犠牲やあるいは不名誉といった観点からのコストを要求する度合いが強いほど、強力になるから」である。彼らの説明によれば、宗教は集合的に生産される商品である。その理由の一つには、人々は、他者が同じ度合いで(上田:横並びで他の人に負けじと)受け入れている時のみ、死後の世界の宝を追求するリスクを喜んで追うからで、しかし集合的生産商品にはただ乗りfree riderという問題もある。特にヨーロッパの宗教の場合、クリスマスとイースターにのみ教会に足を向ける信者は、その途中の期間はむなしいまま教会のベンチから去っていることになる。このただ乗り信者を追いかけて犠牲のレベルに達するところまで要求し、教会生活に全てをなげうつところまで要求するところにその解答がある。もし彼らが酒が飲めずトランプや薬も出来なければ、彼らは教会において社交生活を魅力的な形で見出しうる。全面的な献身者の会衆は半分空っぽの教会的懐疑主義者よりは大きな精神的な見返りを得る。しかし信仰が経済的商品のようには解析できないと考える人もいるだろう。しかし成功した教会といわれるためにはまず多くの会員を必要とするのは疑いようがない。Falwell氏は、多くの保守的な説教者と同じように、最近になってようやくバミューダパンツをはくようになり病的な映画を見ることがなお許されていないような(保守的な)大学を設立した。

 「御言葉を広めよ」
 アメリカに於ける成功は外国に御言葉を伝える願望を惹起する。アメリカの宣教師の大体は今日なお地上の最も荒れ果てた地域で生活し活動している。二つの教会が特に活動的である。モルモン教は5万の宣教師を年鑑派遣しそれ以上のモルモン教徒が国外にいる。Laurie Maffly-Kipp of the University of North Carolina at Chapel Hillは「彼らは宗教界のマクドナルドで、世界中どこでも教えが出来る完全なスタンダード化を達成した」と言う。彼らは本質的にはアメリカをパッケージした、どこでもアメリカの中流階級に参加できるような家族スタイルをアピールする。もう一つの成功は戦略上はモルモンの正反対にあたるペンテコステ派である。ハーバード大学のハービー・コックスが「天国から撃て!fire」で説明するように、彼らは教義よりは霊的な体験によって信仰を持つ。それは局地的な宗教的味付けを鮮やかに行うことで達成した。結果として、地上で最速の教会成長、4億を達成し、4人のキリスト者に1人となるまでに至った。世界で最大のキリスト者人口がいる韓国で大規模な成功を果たし、ブラジルではLuiz Inacio Lula da Silvaが選出されるのに貢献した。非伝統的な教会の、特にラテンアメリカにおける成功は、彼らが社会的な富をもたらしたことにある。James Grenfellというグァテマラのこれらの教会を調査した英国国教会の叙任司祭は、特に女性が、強奪や盗難を問題にし、家庭内暴力や賭博や酒に対して時間厳守と正直さによって強く(教会に)魅力を感じていることに注目した。夫を連れてきなさい、そうすれば気付くより前に家族皆が充分に食べられるようになっているよ、と。推測上は、1時間400人のラテンアメリカ人がカトリックの教会からプロテスタントに転向する計算になる。(第三世界からの)移民が新しいカトリックの安定的な富を豊かな世界(アメリカとヨーロッパ)に長く提供してきた。しかし、今日では、非伝統的な信仰が豊かな国に逆にもたらされている。アメリカの宣教師団が働いた国からの逆流入である。その結果、移民の多いロンドンの東のはずれでは国教会の倍のペンテコスタルな会衆がいる。全てのペンテコステが原理主義者でも福音派というわけでもない。カリフォルニア大学の宗教研究所所長のWade Clark Roof氏はこう特徴付ける。「ファンダメンタリストは自分が信じていることを強調し、ペンテコステは自分が感じることを強調する。そして福音派はメッセージを分け合うということを強調する」。アメリカの非伝統的な宗教を地図で描くことはドアのラベル(教派のこと?)の重要性が減少することによってより困難になる。「アメリカの宗教はますます教派的ではなくなっている」、とステファン・ワーナー(シカゴのイリノイ大学の社会学の教授)が言う。しかし、多くの非伝統的な教会は政治的に影響力を持つこともある信条を共有する。その大部分は聖書の不可謬性の徹底から起こる。これがキリスト者がダーウィン進化論を否定する基礎である。根本主義者は進化は「ただの」一つの理論に過ぎず、言葉は「推測する」(ための)ものであって創造の教義以上の科学的な妥当性は持たないものと主張する。実際、科学者によってなされる全ての科学的説明は、理論として叙述される。この事は決して説明する力を減らしはしない。今年前半に、アトランタの郊外、カブ County で、2,000人の人々が、生物学教科書にステッカーを貼って、学生に進化は事実ではなく理論であると分からせるようにと、地元の教育委員会に請願署名した。確かにどちらかが本当なのだが、「理論」が証拠に対してより適合した言い方であるのだ。更に、創造主の考え方と完全に適合さえする(のに)、とささやくものもいる。

 「なぜ私はカナダ人を奴隷にすることができないか?」(上田:何ですか、これ?)
 もちろん、信仰深い人には聖書を切り刻んでつまみ上げる傾向もある(論文1をみよ、上田省略)。同性愛に関する聖書的な反対はリベラルな教会を騒がせ、同性愛の祝福式、同性愛を公言する教職に按手をすべきかどうか迷っている。一般的に言って、エリートは同性愛者に好意的で、教会のベンチに座るような人は敵対的である。しかし原理主義者は正確に自分の立つ位置を心得ている。たとえばFalwell氏は同性愛を非難し(フェミニスト、都市のリベラリスト、中絶支持派に反対して)、ワールド・トレードセンターの攻撃の責任が同性愛者にあるといった。他にも彼らの嫌悪感を共有するものがいる。アラバマ最高裁判所は最近レスビアンであった母親に彼女の子の保護権を与えることを拒否した。アメリカの同性愛者がろうばいしつつこのような見解に反応する。Falwell氏の自伝のゴーストライトをした按手された教職であるMel Whiteは後から自分が同性愛であることを公言した。彼とその相手は今はトマスの道教会のすぐ向かいに家を借り、その教会の集会の多くに参加し、原理主義者の同性愛に対する見解に無言の抗議を続けている。ホワイト氏は、原理主義者が同性愛者への迫害を強化し、暴力的な攻撃も容赦していると論ずる。「これは新しいマッカーシズムである」、と彼は言う。確かにこれはアメリカで多くの信仰が許されている宗教的寛容、それに自由を生んだ道徳的寛容とは奇妙な対照をなしている。アメリカの非伝統的な教会で最も政治的に議論されているのは中東への態度かもしれない。「我々はユダヤの人々が神の選民であると信じる」、と牧師 Trask が言う。「神はイスラエルの状態に対し我々をサポートされるためにアメリカを清めた」、と Falwell 氏がすぐさま返す。アメリカ国外の人はユダヤ人ロビイスト勢力が力を持っているというが、根本主義者がアメリカのイスラエル政策に対しもっと大きな力を持とうとしている。イスラムに関しては、遺憾なまでに理解を示さない教会もある。フランクリン・グラハム、ビリー・グラハムの息子で、アメリカの最も有名な伝道師の1人、はイスラム教を「非常に悪い、そして邪悪な宗教」だと描写する。ジェリー Vines 、南部バプテストの指導者、はムハンマッドを「悪魔に取り付かれた小児愛者」と呼んだ。この夏、ノースカロライナ大学が1年生にコーランについてのマイケル Sells(アメリカ人の教授)の本を読むように指示して、騒ぎになった。ファミリー政策ネットワーク( FPN )、ファンダメンタリスト対議会運動グループによって扇動されて、多くの学生が大学を法廷に訴えた。FPN のジョー・グローバーはコーランを若者の前に置かれた扇動的な物と見なす。「それには異教徒を見つけ次第殺せと書いてあるんだから」と。このような話は寛大な大多数を動揺させて、9月11日以降のイスラム教に対するアメリカ人の一般に穏健な反応とは矛盾した状態に置く。ジョージ・ブッシュはこれ以降、定期的にイスラム教への高いあこがれを強調するようになった。今日の感情と反応を考えると、彼はこれを続けるのが賢明というべきであろう。
 
THE FIGHT FOR GOD
DECEMBER 19TH 2002 

Traditional churches are in trouble. But Christianity is doing rather
well

DO YOU believe in God? If you are European, you probably shuffle your
feet, look mildly embarrassed, and mutter, "Well, it depends on what
you mean by God." Or something of the sort. In Western Europe, a mere
20% of people go regularly to a service; in Eastern Europe, only 14%.
But if you are American, the answer is almost certainly an unabashed
"Yes". Only about 2% of Americans are atheists, and a startling 47%
tell pollsters that they go to a religious service at least once a
week. Even if that is an over-statement, the broad difference between
continents is clear.

To most Europeans, it has seemed obvious for the past century and more
that modernism is the foe of religion, and of Christianity in
particular. But religion is flourishing in both the developing world
and America. The reason is largely the powerful evangelism of new
denominations that sprang up in America in the 19th and early 20th
centuries. 

How has this come about? The answer lies in the unique history of
religious experience in the United States, in the adaptive genius of
Pentecostalism, and in the power of the fundamentalist Christian
message in an era of rapid social change. Moreover, as fundamentalist
Islam has moved back into the limelight, so too has the political role
of Christian organisations in America. Some believe the true power of
both to have peaked. None, though, can deny their current prominence.

TAKE YE THE SUM OF ALL THE CONGREGATION
Counting believers is difficult. The world's Christian churches claimed
some 2 billion adherents in 2000, up from 1.2 billion in 1970, which is
roughly in line with population growth, but still leaves Christianity a
larger faith than Islam. In America, the number of Christians rose from
81m in the early 1950s to 171m in 2000. Over the last two centuries,
the proportion of Americans belonging to a church has grown sharply
(see chart). 

But not all denominations have done well. A survey by the Glenmary
Research Centre of Cincinnati, Ohio, found impressive increases in the
past decade in the number of Mormons, Catholics and non-traditional
Protestant churches such as the Pentecostalists and the Southern
Baptists. The losers were traditional churches such as the Lutherans,
Episcopalians, Methodists and Presbyterians. Catholics apart, Americans
are fleeing in droves from the churches with set liturgies, organ music
and ministers in robes, and towards those that offer fiery preaching,
noisy music and telegenic men in suits.

Go to a Sunday service at the Thomas Road church in Lynchburg,
Virginia, and it is easy to see the attraction. When you arrive,
joining a congregation of 2,000 or so smartly dressed Americans, Jerry
Falwell, a well-known television evangelist, is dedicating babies.
Lines of parents and grandparents offer their bundles. The genial Mr
Falwell, his face smoothed with television make-up, reads out each
infant's name and date of birth, and the names of the rest of the
family. "Can we get that little face right on camera?" he asks. 

After this celebration of the nuclear family comes the service itself.
Cheerful and easy to follow, the first half is full of music,
accompanied by a jazz orchestra and a swaying, blue-robed choir of
perhaps 100, who whack their way through such evangelical favourites as
"The Old Rugged Cross". Then a young man, bleach-blond and clean-cut,
takes the microphone and croons his way through a song about
love--God's love, as it happens, though it might go down equally well
at a nightclub.

Mr Falwell's sermon fills the second half-hour and pauses bang on time:
a whirring digital clock tells him when the live television coverage
will switch to the commercial break. The sermon is deftly structured,
the points repeated on a vast screen above Mr Falwell's head. The
emphasis is on the basic doctrines of Christianity. At the top, he puts
the infallibility of scripture. 

Even faster-growing are churches such as the James River Assembly in
Springfield, Missouri. It is part of the Assemblies of God, whose
membership grew by more than 16% between 1990 and 2000. These are
mainly white Pentecostalists (black Pentecostalists tend to adhere to a
separate body, the Church of God in Christ). At the headquarters in
Springfield, Brother Thomas Trask, one of the bigwigs, sits in a vast
wood-panelled office, looking like a prosperous mid-western executive.
The Pentecostalists' selling point is their tradition of "speaking in
tongues": babbling nonsense when the spirit moves them. 

Pentecostalists are also keen on the literal truth of scripture, on
strict morality and on sending out missionaries to convert others. They
believe in tithes, too: that is, in coaxing the faithful to hand over a
tenth of their incomes. "You can tithe net or gross," says Brother
Trask, helpfully. Missionary work absorbs much of the church's money:
$178m last year. 

A snapshot of American congregations in "Faith Communities Today",
published earlier this year, shows how universally this sort of mix
seems to work its magic. It found that congregational growth went
hand-in-hand with "clarity of mission and purpose", with the use of
electronic music, with an emphasis on abstinence from pre-marital sex
and with a strict sense of morality among worshippers. 

For the traditional churches, this recipe for success is exasperating.
"Why does it take my denomination 20 years to build a church of 300
people," wonders Ronn Garton, a retired Presbyterian minister in San
Diego, "when some of the newer churches can build one of 3,000 in two
to three years?" Many decide that, if you can't beat 'em, learn from
'em. Robert Mooty is pastor at Timberlake Christian Church, a form of
Congregationalism, not far from Mr Falwell's vast edifice. He has
increased his flock by starting a relaxed family service, in a room
with chairs and a synthesiser rather than the main church's pews, organ
and Isaac Watts hymns. 

In all this, America differs starkly from Europe, where religion is
often what Grace Davie of Britain's Exeter University describes as a
"public utility". As she puts it, "In Europe, there is a concept of
'vicarious religion': of a small number worshipping on behalf of
everyone else." Americans find Europe's secularism bizarre. "My
American friends' eyes stand out on stalks when I say that I don't have
a single friend seriously interested in religion," says Karen
Armstrong, an ex-nun and the author of several books on religion. 

But in America, religion has always been a competitive affair, founded
on personal belief. In "The Churching of America 1776-1990", Roger
Finke and Rodney Stark point out that, because America was settled by
people opposed to state-supported religion, there was never a monopoly,
one-size-fits-all faith. Instead, churches have always had to vie for
devotees. They have done so in much the same way that firms attract
customers: by tailoring their product to suit a particular niche in the
market. New churches can spring up easily. Their preachers have often
had relatively little education but lots of energy and drive. However,
once a church becomes established, with a hierarchy and a trained
ministry, its clergy acquire theology degrees, often losing the raw
certainty of their faith in the process.

The authors argue that the most successful churches have always been
those that preach traditional doctrines and make tough demands on their
members. The Methodists, for example, flourished in the 19th century,
when they were seen as an extremist sect. With subsequent
respectability, however, has come decline. The same holds for other
churches that have modernised and compromised.

The reason, the authors argue, is that "religious organisations are
stronger to the degree that they impose significant costs in terms of
sacrifice and even stigma upon their members." Religion, they explain,
is a collectively produced good, partly because people are more willing
to accept the risks involved in pursuing benefits that arise only in
the hereafter if others around them have accepted the same deal. 

But the problem with any collectively produced good is the free
rider--in the case of (especially European) religion, the church
members who turn up only at Christmas and Easter, leaving the pews
discouragingly empty in between. The answer lies in demanding a
sufficient level of sacrifice to chase away free riders and to motivate
the faithful to pitch everything into their church life. If they cannot
drink alcohol, play cards or take drugs, they may find the social life
at church more appealing. And a congregation of whole-hearted devotees
gives everyone greater spiritual rewards than a half-empty churchful of
sceptics.

Although some may dislike the idea that faith can be analysed as an
economic good, there is no doubt that the most successful churches are
also the ones that require a lot of their members. Mr Falwell, like
many popular conservative preachers, has set up a university, where
students only recently won the right to wear Bermuda shorts, and are
still not allowed to watch unwholesome movies.

SPREADING THE WORD
Success in America breeds a desire to spread the word abroad.
Battalions of American missionaries now live and work in some of the
roughest countries on earth. Two churches have been especially active.
The Mormons send out more than 50,000 missionaries a year and are now
more numerous outside the United States than in it. "They are the
McDonald's of the religious world," says Laurie Maffly-Kipp of the
University of North Carolina at Chapel Hill, who studies them, "in the
sense of a complete standardisation of what is taught everywhere in the
world." They offer an essentially American package, that appeals
wherever families aspire to join an Americanised middle class.

The other great missionary success is that of the Pentecostalists,
whose strategy is the opposite of the Mormons'. As Harvey Cox of
Harvard University explains in his book, "Fire from Heaven", they have
a faith based on spiritual experience, rather than doctrine. That has
helped them to adapt brilliantly to local religious tastes. As a
result, he says, they have become the fastest-growing Christian
movement on earth, with more than 400m adherents--one in every four
Christians. They have been hugely successful in South Korea, where the
largest Christian congregation in the world is Pentecostal, and in
Brazil, where they contributed to the recent election victory of Luiz
Inacio Lula da Silva. 

One other reason for the success of non-traditional Protestant
churches, especially in Latin America, is the social benefits they
bring. James Grenfell, an Anglican curate who studied these churches in
Guatemala, noticed that women were especially attracted to their
emphasis on thrift, punctuality and honesty, and to their hostility to
domestic violence, gambling and booze. Get the husband to come along,
and before you know it, the whole family has enough to eat. On one
guess, he reports, 400 Latin Americans an hour leave the Catholic
church to become Protestants. 

Immigration has long provided a steady flow of new Catholics into the
rich world. Now, the non-traditional faiths are being carried back into
rich countries by immigrants from the countries where America's
missionaries have worked. One result: there are twice as many
Pentecostal congregations as Church of England ones in the east end of
London, an area with many immigrants. 

Not all Pentecostalists are fundamentalists; nor are all evangelicals.
Wade Clark Roof, chair of religious studies at the University of
California at Santa Barbara, characterises them thus: "fundamentalists
emphasise what you believe; Pentecostalists, what you feel; and
evangelicals, sharing the message." Mapping non-traditional religion in
America is made harder by the diminishing importance of the label on
the door. "American religion is increasingly non-denominational," says
Stephen Warner, a professor of sociology at the University of Illinois
at Chicago. 

However, many non-traditional churches share a bunch of beliefs, some
of which have political ramifications. Most arise from an insistence on
scriptural infallibility. This is the basis for some Christians'
rejection of Darwinian evolution. Fundamentalists make much of the fact
that evolution is "only" a theory, as if the word meant "guess", and
had no more scientific validity than the dogma of creationism. In fact,
all scientific explanations are described, by scientists, as theories.
This does not diminish their power to explain.

Earlier this year, 2,000 people in Cobb County, a suburb of Atlanta,
signed a petition asking the local school board to put stickers on
biology textbooks to tell students that evolution is a theory rather
than a fact. Which is true, but it is a theory that fits the evidence
rather well. It is also, whisper it, perfectly compatible with a divine
Creator.

WHY CAN'T I ENSLAVE CANADIANS?
Of course, the faithful tend to pick and choose among bits of scripture
(see article[1]). The Biblical ban on homosexuality troubles liberal
churches, as they wonder whether to bless gay unions and to ordain
openly gay ministers. In general, the elite tends to be most in favour
of being nice to homosexuals, the people in the pews most hostile. But
fundamentalists know exactly where they stand. Mr Falwell, for
instance, blamed homosexuals (along with feminists, civil libertarians
and abortion supporters) for the attack on the World Trade Centre.
Others share his revulsion. The Alabama Supreme Court recently refused
to grant a mother who was a lesbian the custody of her child. 

American homosexuals react to such views with dismay. Mel White, an
ordained minister who ghost-wrote Mr Falwell's autobiography, later
revealed that he was homosexual. He and his partner have now rented a
house directly across the street from the Thomas Road church, and go to
many of its services, in mute protest against the fundamentalist view
of homosexuality. Mr White argues that fundamentalists encourage the
persecution of homosexuals and condone violent attacks on them. "This
is the new McCarthyism," he says. Certainly, there is a curious
contrast between the religious tolerance that has allowed so many
faiths to thrive in America and the moral intolerance of some
beneficiaries of that freedom.

Perhaps the most controversial political impact of non-traditional
churches is on America's attitude towards the Middle East. "We believe
that the Jewish people are God's chosen people," says Brother Trask.
"God has blessed America because of our support for the state of
Israel," echoes Mr Falwell. Non-Americans tend to ascribe more power to
the Jewish lobby, but fundamentalist Christians try even harder to
influence America's policy towards Israel.

As for Islam, some churches are rudely uncomprehending. Franklin
Graham, son of Billy Graham, one of America's most famous evangelists,
describes Islam as "a very evil and wicked religion". Jerry Vines, a
leading Southern Baptist, called Muhammad "a demon-obsessed paedophile."

 When, this summer, the University of North Carolina asked its freshmen
to read a book by Michael Sells, an American professor, on the Koran,
there was an uproar. Egged on by the Family Policy Network (FPN), a
fundamentalist lobbying group, a number of students took the university
to court. Joe Glover of the FPN regards the Koran as inflammatory stuff
to put before the young. "It says: 'Fight and slay the pagan wherever
you find them'," he says. 

 Such talk dismays the tolerant majority, and is in contradiction to
the generally moderate response of Americans to Islam since September
11th. George Bush has been anxious to stress his high regard for
Muslims at regular intervals, ever since that attack. Such are the
passions and provocations of these times, that he would be wise to
carry on doing so. 
 
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